自立した健康人になる!

仕事に家事に育児・・・自分の健康は後回し? 忙しい人ほどやらないと後悔する!簡単にできる3つの生活習慣

この記事を読んでいるあなたは

きっと毎日の激務を

死に物狂いでこなしていることでしょう。

 

朝起きたら自分の支度をして

子どもを起こして、ごはんを食べさせて

バリバリ仕事をする。

仕事が終わったら子どもを迎えにいって

掃除と夕飯とお風呂も洗って・・・

 

そんな忙しい毎日のなかで

自分の時間なんてとれるハズもなく

ただただぐったりして1日が終わる。

お疲れ様です。

 

 

でも、それで本当にいいのでしょうか?

 

 

自分の気持ちは?

自分のからだは?

自分の人生って??

 

大変な時ほど、一度立ち止まって

ほんのちょっとでいいから考えてほしいのです。

 

あなたにとって、大切なこと。

 

 

なんで、こんなに忙しくても

一生懸命動くのでしょうか?

 

 

 

・・・多分

 

 

家族が大事だからですよね。

 

 

でも、大事な家族のために

自分を犠牲にしてしまうと

イライラして当たってしまったり、

やりたいのにやれない葛藤で疲れてしまったり、

他の人がうらやましくて落ち込んだり、

いいメンタルが保てません。

 

そして、

こころとからだはつながっています。

 

よくない精神状態を続けると

肌荒れやしわ、肥満など

見た目も変わってきますし、

肩こりや腰痛、頭痛など

健康にも害を及ぼします。

 

その結果、また精神的に追い込まれ

肉体的な疲労が重なり・・・

という悪循環になってしまうのです。

 

自分を犠牲にしたうえ

守りたかった家族を

自分で傷つけることになる前に。

 

まずは、活動の基盤となる「健康」について

簡単にできることを取り入れてみましょう!

 

誰でも知ってる健康の基本

風邪をひいたときなどによく

「きちんと食べて、あたたかくして早く寝てね」

と言いますね。

 

誰でも

・栄養をとること

・あたたかくすること

・しっかり休養すること

が大切だということを知っているでしょう。

 

しかし、当たり前のことほどムズカシイ。

風邪をひいたり

具合が悪くなると意識するのに

問題がないと、忘れてしまうんですよね。

 

この健康のための基本を

毎日意識せずに取り組むことができれば

手間なく健康的な生活を送ることができます。

 

多忙でヘロヘロのあなたでもできる

疲労をとりつつ

疲労をためにくくするからだの整え方

3つ紹介します。

 

どれも簡単にできるので

毎日できそうなものを

まずはひとつ取り組んでみてください。

 

循環させる食事

まず、毎日必ず行う食事についてですが、

疲労回復させる栄養素として

ビタミンB群が有名ですね。

 

食べ物を食べて消化、吸収し

体内にエネルギーの材料を取り込みます。

その材料からエネルギーに変えてくれるのが

ビタミンB群の主な役目。

 

このビタミンB群が不足すると

材料はあるのにうまく使えない

宝の持ち腐れ状態となります。

 

こうなると

エネルギーはつくってもらえないし、

使えないガラクタが体内にたまるしで

いいことないんですね。

 

ビタミンB群は

豚肉やお魚などに多く含まれていますので、

比較的意識してとりやすい食材です。

 

食事は「バランスよく」が理想ですが

いろいろ考えるとやりたくなくなっちゃうので

みそ汁を豚汁にしてみるとか

その程度から始めるのもいいと思います。

 

ですが!!

 

 

整体師の私が

あなたに1番気にしてほしいのは

実は、カルシウムなのです!!!

 

カルシウムって、骨とか歯のための栄養でしょ?

と思ったら、大間違いです!!

 

骨はむしろ、カルシウムの貯蔵庫。

血液の中のカルシウムが不足してしまうと

骨を溶かして

血液のカルシウム濃度を一定にするんです。

 

この血液中のカルシウムは

筋肉の中に入って潤滑剤として働きます。

カルシウムがあるから

筋肉はスムーズに動くことができるのです。

 

詳しくはこちら

筋肉がかたいって、どういうこと?? たとえ話で分かりやすい!筋肉の仕組み

 

スムーズに動く筋肉は

余計な痛みやだるさも感じませんし、

筋肉が動くことで血流が改善され

疲労物質が流れやすくなります。

 

心臓だって筋肉でできています。

からだが動く、動かない以前に

生きるために絶対必要な栄養素ということです。

 

 

しかし、このカルシウム。

たくさん含まれている食材が少なく

吸収率もそんなに良くないので、

とってもとりにくい栄養素なんです。

 

成人の女性で650mgは必要で、

1日食べる量としてはこんな感じ

牛乳200ml→220mg

小松菜1/4束→162mg

木綿豆腐1/2→180mg

プロセスチーズ25g→158mg

参考 どうカルシウムをとればよいの?骨粗鬆症財団

これだけ見るとなんだかいけそうですが

チーズと豆腐と牛乳を

家族の分までストックするとなると

冷蔵庫けっこうスペース使います(^^;)

 

しかも、食材が偏っているので

乳製品が苦手とか

魚介類がダメだとなかなか厳しそうです。

 

また、それ以外の栄養も

できるだけバランスよくとってほしいのですが、

1回に食べられる量は決まっています。

 

本当は食事でとれればいいのですが

ムズカシイ場合は

サプリで補うのも手です。

 

1日に必要なカルシウムの50%が摂取できるサプリ【こつこつ習慣】

 

ゆがみをへらす枕

では、次に睡眠について。

時間がないなら質を上げたり、

明るさや寝る時間、昼寝をするなど

改善の方法はたくさんあります。

 

その中で、

循環するからだをつくるという目的から

おすすめしたい改善策は

寝具を変えることです!

 

とは言っても、ベッドを変えるとなると

大変なので、せめて枕だけでも

自分に合ったものにしましょう。

 

 

疲労物質も、痛み物質も

体内にたまりっぱなしだから

ツラいのです。

 

きちんと血液やリンパ液が循環し

その日のうちに流すことができれば

何も問題ないんです。

 

この循環を妨げるのが、からだのゆがみ。

ゆがんだからだは、

ねじられたホースのように

流れにくい状態になっています。

 

そして、ゆがみの原因となっているのが

寝るときの姿勢です。

 

 

特に、あたまとからだをつなぐ

くびはとても大事です。

 

頸動脈という大きな血管、

呼吸するための気管などもありますし、

首がゆがむと脳からの指令が

からだに正常に伝わらず、

からだからのSOSも

脳に伝わりにくくなり回復が遅れます。

 

くびの骨は通常、カーブを描いています。

 

まくらの選方を失敗すると

このカーブがなくなり

血管や気管、神経を圧迫してしまいます。

 

寝ている時間、ずっとこの状態を

キープしているのもツラいですし、

せっかくの回復の時間なのに

有効に使えなければ、

疲労がたまりつづけます。

 

だから、

首のカーブを保護してくれる枕が

必要です!!

 

応急処置的に

今日からできるものとして

バスタオルまくらがおススメです。

 

大きめのバスタオルを3つに折り

端からコロコロかたく丸めます。

丸めた部分の大きさは握りこぶし程度。

この部分にくびをのせ、

余ったところはあたまの土台にします。

 

これだけでも、

ただの四角い枕より

首の負担が軽減されます。

ぜひ、今日から試してみて下さい!

 

枕を本格的に用意しようという時は、

寝具屋さんもかなり増えてきたので

行って試してみるのもいいと思いますし、

オーダーメイドのまくらも作るところもあります。

ぜひ、枕はこだわりましょう。



 

運動よりもじぶん整体

最後に、

血流を改善するための習慣をお伝えします。

 

血流を改善するには

運動や、入浴など

からだを温めることが大事です。

 

ですが、どちらもある程度

まとまった時間が必要なんですよね。

できるなら、ぜひやってほしいのですが

難しいならじぶん整体をおススメします。

通わない整体「じぶん整体」でつくる好循環。 からだと心が軽くなる!時間とお金にゆとりができる! 自由になれるステキな習慣

いえ、難しくなくても

じぶん整体はおススメです(笑)

 

じぶん整体は

あおたけ枕を使ってコロコロするだけ。

このコロコロというのが

運動、つまり筋肉を動かすことなので

血流が改善します。

 

さらに、あおたけ枕が整体師のように

こった筋肉をほぐしてくれるので

からだの歪みも軽減します。

 

必要な時間はたったの3分。

タイミングも、回数も

自分の好きな時にできます。

 

どれだけ簡単かは、

こちらをご覧ください

3分でできるのにしっかりほぐれる!腰痛、肩こりの改善に基本のあおたけ枕のじぶん整体

 

とっても気持ちいいですし、

自分を大事にするための時間をもつことで

達成感や充実感も感じられます。

 

じぶん整体は

からだもココロも整える

ステキな習慣です。

 

 

ちなみにこのあおたけ枕は、

子どもに背中をコロコロしてもらえば

子どもとスキンシップがとれるうえ

筋肉がほぐれていく

一石二鳥アイテムです!笑

 

みんなで楽しく整体しましょう(^^♪

 

さいごに

この情報があふれた時代、

簡単に手軽にできるセルフケア方法なんて

調べればいくらでも出てきます。

 

時間がないなら、お金をかけて

物をそろえればいいし、

お金がないなら工夫をすればいいのです。

 

「できない」と思っている限り

できるようにはなりません。

逆に「やる」と決めれば

意外と何とかなることも多いのです。

 

時間やお金など

ないものばかりに目を向けて

あきらめるのではなく、

大事にしなければいけないものを決めて

そこに向かって小さな行動をする。

 

きっかけがあって

やり続けることさえできれば、

意外と悪循環は斬れるものです。

 

時間、お金、家族、仕事を言い訳にせず

自分自身で

「自分」が幸せになる選択をしましょう。

 

 

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