自立した健康人になる!

あおたけ枕の注意点

じぶん整体で使用するあおたけ枕

使用上の注意点をまとめました。

 

安全に、効果的に使うために

必ず確認してくださいね(^^)/

 

枕ですが、寝てはいけません!

あおたけ枕は運動用の枕です。

 

筋肉をほぐすことを目的としているので

寝るときの枕よりも、かたいです。

 

また、背骨のS字湾曲をつくるため

カーブがきつめになっています。

寝るときは、S字湾曲を保護するため

もっとゆるやかなカーブなんです。

 

寝るときは寝る用の枕を使いましょう。

ぴったりの枕を自分で作る。睡眠DIYを追求した【アイメイドシリーズ】

 

じぶん整体が気持ちいいからって

あおたけ枕を使ったまま

ウトウトしてしまうと

大変なことになります!!!

 

痛いというか、感覚がないというか・・・

究極にしびれる感じです。

 

私はよく、背骨の下にあてたまま

寝てしまいます(^^;)

ハッと気づいたときには

腕がどこかに行ってしまったんじゃないか!?

というくらい、動かないんです!

 

首の下に入れたまま寝てしまった時も

からだをどう動かしていいか

分からなくなりました(笑)

 

一時的なものですが

なかなか、ツラいものです。

 

ということで、

あおたけ枕は寝るときには使用しないでください。

 

何事も、やりすぎはよくないです!

どんなに健康にいいものであっても

「過剰」はよくないです。

 

じぶん整体も

からだにいいものですが、

ムリに動かしたり

あまりに長い時間おこなうと

炎症を起こすことがあります。

 

何十年という長い時間をかけて

こり固まった筋肉です。

こり固まってしまった理由は

あなたの骨格の動きやかたむきに合わせて

バランスをとり続けてくれたからなんです。

 

そんな今まで頑張ってくれた筋肉が

たったの数分で完全にほぐれたら、

からだの方がビックリしちゃって

バランスが保てなくなります!

 

しっぽを切られた悟空のように・・・。

 

からだにとって

突然の変化はストレスなんです。

 

からだの声を聞きながら

その日の体調や、からだの状態に合わせて

「気持ちいい」と感じる程度にしておきましょう。

 

からだに余計なストレスをかけないように

ゆっくりと、からだをほぐしましょう。

 

「でも、早く改善したい!」という方は、

1回に長時間するのではなく

あさ、ひる、夕方、寝る前と

回数を増やしてください。

安全に、効果的にじぶん整体ができます。

 

また、じぶん整体をしていて「痛い」と思った時は

かなり「こっている」ということです。

そんな時はムリに動かさず

伸びて2回ほど深呼吸。

3~4日で痛みがかなり減りますよ(^^♪

 

少しでいいから、毎日しましょう!

1回にかける時間は少なくてもいいのです。

毎日することの方が大事!!

 

筋肉のこりも、からだの疲労も

毎日たまっていくものです。

ためてから、まとめて流そうとすると

なかなか大変なんです。

 

お部屋のごみと一緒。

毎日ちょこちょこ掃除していれば

5分程度の掃除ですみますが、

何日もサボって久しぶりに掃除をすると

汚れを落とすのに時間がかかったり

かなり気合を入れて取り組まないと

片付けられるレベルじゃなくなりますよね。

 

血流をよくして

老廃物を回収するじぶん整体は

「からだの掃除」をしているんです。

 

疲労やコリの原因である老廃物は

ためずに、その日のうちに流しましょう!

 

続けるのが苦手な人は

ぜひこの本を読んでみてください(^^♪

まとめ

じぶん整体は

やる気があっても、早く改善したくても

あせらず、コツコツと、毎日しましょう。

そして、気持ちよくても

寝ないように気を付けてくださいね!

 

4 Comments

abo

あおたけ枕で毎日寝ていますが特に異常がありません。
それが異常なのでしょうか?

返信する
ごま

コメントありがとうございます。
関節が柔らかさや寝具など、個人差・環境の違いがあるので異常ではないと思います。
ぐっすり眠れているなら問題ないと思いますよ

返信する
Minon

はじめまして 宜しくお願い致します
お伺いしたい事があります
あおたけ枕のストレッチはとても効果がありますが、ストレッチポール等は、腰椎については危険だと言われております。
あおたけ枕で腰椎部位を圧迫しても問題ないのでしょうか?
坐骨神経、腰椎すべり症があります
アドバイス頂けたら幸いです

返信する
ごま

コメントありがとうございます。

腰痛部位の圧迫はしない方が良いと思います。
特にすべり症ですと、腰椎を反らすことが大きな問題になると考えているからです。
もしご使用になるなら、腰ではなく足や肩甲骨周りに使うことをおすすめします。
背骨を支える腹圧を安定させるためにも、この2ヶ所の柔らかさはポイントになります。

ただ申し訳ないのですが、私は医学に精通していないため、安全の保障は出来かねます。
自分自身の経験や、解剖学など持っている知識からしかお答えできませんので
ご心配でしたらお医者様に相談されると、安心してお使いいただけると思います。

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